わいどあの東西テレビ見聞録

関東から関西へ移住して、驚いたテレビ文化、そして東京制作の全国ネット番組を見た感想を綴る。

水曜日のダウンタウン 2019.7.16放送

 もう水曜日のダウンタウンを観ると、あー水曜日なんだな、週の折り返し地点に来たと思うほどに、定着している。

 正直、クロちゃんは嫌いではあるが、あの汚い部屋にずかずか入って行って、コンプラギリギリの企画をやったり、時にはコンプラのボーダーラインを越えてしまうようなところは嫌いではない。それはみなさん心のどこかで思っているはずだ。

 「こんな下らんバラエティは、教育によくない!コンプラ違反だ!」と紛糾する人たちに対して、冷たい目で見てしまうほど、面白い企画が多いのも確かである。

 昔はPTAが子どもに見せたくない番組に、ロンドンハーツやクレヨンしんちゃんが上位を独占していたようだが、うちの親、そしてその親、つまり両親と祖父母はいわゆるそのPTA的な親であり、僕が小さいころダウンタウンやナイナイが出ているようなバラエティは一切観させてもらえなかった。

 祖父母は両親が子どものころはやれ、8時だヨ!全員集合!は観るなとか、シャボン玉ホリデーは観るなとか、11PMは観るな!(と言いながら、祖父はコソコソ観ていたらしい)

いまの祖父母は従兄弟がガキ使を観ていても怒らない。でも両親はいい顔をしないので観られなかった。今考えると、従兄弟とのお泊り会が何よりのバラエティの勉強だったと思う。

 

さて水曜日の話に戻ろう。

 今回の企画はまず街中でのビンゴ

 家賃に関しては、身に着けているものでこの人はウン万円の部屋に住んでいるだろうなぁと想像しても外れるもんだなと痛感するほどの難しさだったと思う。

目黒のタワマンに住んでいるランドセルの小学生に関しては、最寄り駅から新宿まで50分はかかる神奈川県のベッドタウン田舎者では歯が立たないというのがよーくわかる。

くそう!あんな家に生まれたかった!

 

 年齢ビンゴでは、「失礼ですが、お歳は・・・」という芸能人なら大御所でも日本刀のように斬るフジモンが、プレバトファンの一般人に対してはまぁ腰の低いこと。。。

 

 体重と年齢は誰もが持つものであるが、家賃に関しては持ち家の人もかなり多いのが事実であり、まず麻布エリアでは持ち家が多かったではないか。ちょっと不公平感は否めない。

 

 次に、あの人は今・・・的な企画にそこそこ売れている人がオファーされたらという企画であったが、ダウンタウンとは犬猿の仲の某東京漫才コンビが同じTBS系列でやってる「爆報フライデー」は、こういう企画をマジでたっくさんやっている。

例えば、船場吉兆のささやき女将や100万円クイズハンター柳生博、言い方悪いけどみんなココ出身である。

 今回のターゲット芸人はまずこの番組が頭によぎったのではないか。

 ただ、並びで宣材写真を使われていたコウメ太夫は、実はいじられ芸人、そして一発屋としてかなり出ている印象なので、コアラ(ブレイクしていたころを知らない)とはまた違うなあとは思っていた。

 

 本当の「あの人は今」はまじで島〇紳助とか、YouTubeでなぞかけを投稿しても、ほとんどの動画が再生回数3桁、チャンネル登録者がここ数日でやっと1万人越えた、ね〇っちとかが、ガチめの「あの人は今」だと考える。


ねづっち「謎かけコーナー」

 

なぞかけって確かにさっと浮かぶのはすごいと思うんだけど、まぁ飽きは来るんだよね。

この人は一発屋としてテレビでいじろうと思っても、いじりにくいだろうなあ

次にいじりにくいのはギ〇ー侍とかだな、あいつもYouTuberだわ。

(どうでもいいけど、ねずっちではなくてねづっちなのね、ほんとどうでもいいけど)

 

トリオ芸人の人気率が均等ではないという説

 四千頭身は確かにあまりお笑いを観ていない人からすると、「えっ、誰?」って思うのかもな。確かにまだネタ番組でしか見ない気がする。同世代なので頑張ってほしい。

 ジャングルポケットは斎藤は確かに様々なロケにも参加し、さらにキングオブコントのエレベータのコントでは、かなりのリアクションとツッコミが印象に残っているが、おたけのアホさももっと評価されていい。

 

 東京03は飯塚悟志がもちろん上位に来るけど、角田や豊本もそれなりに人気あるのは意外だった。1桁%くらいかと思ってたな。

 

 

THE ALFEEに関しては確かにそれぞれの個性があるから、別れるのは当然だと思う。海援隊に関しては知らん。