わいどあの東西テレビ見聞録

関東から関西へ移住して、驚いたテレビ文化、そして東京制作の全国ネット番組を見た感想を綴る。

『エンド・オブ・ステイツ』をさっそく観てきた!

みなさん、ご無沙汰しております。わいどあです。

今日は2019年11月15日、『エンド・オブ・ステイツ』の日本公開初日。

1か月前くらいから、ツイッターのプロモにちょいちょい出てきて、『エンド・オブ・ホワイトハウス』、『エンド・オブ・キングダム』と2作品をネットフリックスで観てきた者としては、続編に期待できるぞ

ということでさっそく行ってきた。

 

大阪のイオンシネマ茨木で昼の回を鑑賞。客の入りは35%くらいだろうか。まぁ公開初日と言えど、平日の昼間だしそんなもんかとは思いながらも若干少ないかなぁと思ったり。上映前の周りの会話を盗み聞きしている感じだと、いろんな映画の批評をしているところから、おそらく、映画マニアなんだろうなと思った。

 

ネタバレしない程度に、予告編でも流れているあらすじを

予告編のリンク→

https://youtu.be/afRxZitZdpg

大統領のシークレットサービスのマイク・バニングが、大統領の警護中にドローン攻撃を受けたけど、周り全滅で大統領と自分だけ一命を取り留めた。あまりにも不審すぎるので、FBIが捜査したら、なんとロシアがバニングに金を出して大統領暗殺を命令したという真実が出てきた。当然、バニングはそんなの身に覚えがない。しかしながら逮捕され、隔離された場所へと護送されるも・・・

 

というストーリー。

ネタバレがない感想を一言だけ。やっぱり爆弾とか、銃ぶっ放す系のアクションはスリルがあるなぁと。特にマイク・バニングの父親も登場するが、まぁなんというか、マイク以上にタフなわけよ。「亀の甲より年の劫」とはよく言ったもので。親父さんが一つの見所。

 

 

 

ここからネタバレ注意。映画を観たいと思っている人は回れ右。鑑賞後に以下を見てね。

 

 

 

 

ということでネタバレ含む感想を。

 

まず、『エンド・オブ・ホワイトハウス』と『エンド・オブ・キングダム』で命を削りながら一緒に戦った、アッシャー大統領が一ミリも出なかったのは残念だなぁと。

なんでよ、あんなにかっこいい大統領は現実世界にはいないじゃない。いやモーガンフリーマンもかっこいいけど、別の物差しじゃないか。

せっかく昨日の夜、アマゾンプライムで、2作ぶっ続けで観たのにねぇ。

別に予習一切要らなかった!

 

今回はその時の副大統領が大統領になって、というお話だからさ、今回もそのシーンあるけど、副大統領が大統領になるってことは、現実世界でも何か出来事があるから、大統領になるわけじゃない。ウォーターゲート事件で辞任したニクソン、凶弾に倒れたケネディ、任期途中で亡くなったF・ルーズヴェルトとかね。みんなそのあとは副大統領が昇格しているわけよ。

だから今回も、アッシャー大統領になにかあったから、副大統領が大統領に昇格したんじゃないかと思っちゃって。

 

あと、途中のなんとか社(もう名前忘れたけど、民間軍事会社)のおっさんが出てきて、大統領が襲撃されて、病院で生死をさまよう大統領の様子を見てる途中で、慌ててる副大統領が「大統領代理」として宣誓しているのを見て、簡単に黒幕がわかっちゃったんだよな。

ネットフリックスで配信中のドラマ、「SURVIVOR 宿命の大統領」を観ちゃってるもんだから、それと話の展開がかなり似てて、そのせいで黒幕を簡単に見破ってしまった。

https://www.superdramatv.com/lineup/SN0000000922.html

宿命の大統領もこれはこれで面白いドラマなので、おすすめ。

 

あと最後にこれだけは言わせてほしい。

エンドロール始まったと思いきやの最後のシーン、要る?

劇場で立ち上がって帰ろうとしてた人、立ちながら観てたぞ。